2010
07
31
自転車整備続き
昨日は通院のため時間がとれなかったので、前回の続きを今日行う。
チェーンの次に怪しいと思われるBBをチェックするため、まずクランクを外そうと努力。以前、キャップを外したところスクエアテーパーであることは判明していたので、シマノのコッタレス抜きSST、TL-FC10を用意。しかしこれ、二面幅がクランクにねじ込む側の19ミリはともかく、軸押し出し側の16ミリっておかしいだろ。普通そんな工具持ってない。
というわけで、こんな感じでモンキーレンチで実行。固くて人力では回せないので、柄をハンマーで何度も叩く。
外れた。左側はダストキャップがついているのでそれほどひどくない、かな。
同様に右側も外す。
チェーンリングが分解できたので清掃。インナーがわりと減ってる。PCDは80くらい。
歯数の確認したら50-42-34って。ロード用と考えれば、時代的にはローギアードだったのか?
48-39-30くらいのほうが使いやすいと思うが。
左右ともクランクが外れたので軸を回してみると、ゴリゴリと壊滅的な感触が。これはひどい。
しかし、手持ちのフックレンチは大きすぎ、分解できないため断念。念のためにメモとしてサイズを測っておいた。
まだ日が高いので、せっかくだからリヤハブもグリスアップする。やり方はフロントとそんなに変わらないので、変なところだけ。変といえば、ボスフリーがシマノの工具じゃはずせないっぽい。どうしてもこのフレームを使い続けるなら、ホイールは買い換え→コンポも交換のコンボ。タイヤ交換したとき、車体ごと買い換えたほうが安いと言われたのが今はよくわかる。
玉押しがひどいが、前述の理由で使う。
これ、スペーサーが入ってた。合わせて21ミリ分。装着状態だとエンド幅130ミリだから、現代のロード用ホイールは普通に使えそうだが・・・
2010/07/31 (Sat.) Trackback() Comment(0) 自転車