2010
07
29
自転車整備
昨日買ってきたベルをロードに装着。これでやっと保安部品の装備完了。
ベルって使いたくないんだが。
先日近所へ買い物に行った際、ロードマンが異常に重いと思った。いやまあ、ロードレーサーと比べれば重量は倍以上だしタイヤは太いし、チェーンも交換したことないしで重いんだが、こう、回転部の抵抗的な重さを感じるわけで。それチェーンのせいじゃねえか?
とりあえず回転部ということでフロントハブを確認をば。
フロントホイールを外すにはフロントを上げっぱなしにしなければならないが、そんな整備台など持っていない。そんな時に横に置いてあったのがこれ、自動車用リジッドラック。ちょうどゴム部分が円状にえぐれてるため、BB部を載せておくのにちょうど良い。
すでに外してあるけどな。
ナット緩めても抜けないので何事かと思ったら、ブレーキキャリパーが開かないためタイヤが引っかかっている。ちょっと悩んだが、まあ空気抜けばいいよね。そんなわけで外した。
ちょっと綺麗だけど、ロックナットと玉押しの二面幅確認のためにパークリ吹いたせい。ちなみにロックナットは15ミリ、玉押しは13ミリ。普通にハブスパナ使えば平気だった。持ってないので薄口スパナを使ったが。
これで上記の二点を外し、ダストカバーを外すとあら素敵。
固まっている。
まあ実際、ロード組むために色々調べるまでは構造とかよく分かっていなかったため、回転部にも5-56とか吹きまくっていたので、多少なりともグリスが残っていた事自体驚きですよ。とはいってもベアリング球はグリスなしで動いていたようなもん。
そんなわけで清掃。
玉押しにスジが入っているけど予想より大分マシだった。再使用。
写真はないがベアリング球も問題なし。
なので、グリスを詰め、ボールを入れ、ダストカバーはめる。ダストカバーがきつかったのでハンマーで軽く叩き込んでいった。これを両方行い、玉押し調整をすればお終い。
なのだが、外からスプレーグリスとか吹き付けまくってたのでエンドが汚れているのでこちらも清掃。
奥が清掃前。
清掃後、ホイールを固定し、タイヤに空気を入れて作業完了。
よーく回っております。重さはともかく、なめらかさはR500と同程度になった。
で、オチがない。
2010/07/29 (Thu.) Trackback() Comment(0) 自転車