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2009
05
07

RAP乗っ取りツインスティック計画その5


昨日の作業終了時点の図。
今日でツインスティックは一応完成。

続き

スティック部分は、ジャンク品で手に入れたセガサターン版ツインスティックを使用。
こいつは基部が弱く、力入れて操作してると砕ける(手に入れた時点で砕けてた)ので、補強を入れることにする。

白いバネ受けの下、基部にワッシャを入れた。ちょうどここが砕けるもんで。
ワッシャはM10用だが、外径が20mmなのがちょうど合う。

が、これからが問題。
もともとSSTSはバネが強すぎ、そのままでも一度ばらすとEリングを入れるのに一苦労だというのに、M10のワッシャってあれだ、M10のネジ用ってことで、M10っていったら規定で何十キロまでトルク掛けられるんだ?っていうワッシャなので、厚さが2mmあるわけで。するとどうだろう、一人じゃ力が足りなくて組めません、というのを以前確認していたので、弱いバネにプリロードかけておけばいいじゃないかと思い実行。

弱すぎて話にならない。具体的に、入力するとセンターに戻らない。
一人じゃ無理なので親父殿に手伝ってもらい、なんとか組み直す。
上の写真にあるバネ受けのキズは、プライヤで無理矢理押し込むときに工具がずれた。

で、基板に配線する。この際、せっかくなのでSSTS基板からスティック用のコネクタを外して再利用。こちらは特に問題なし。配線は汚いがいつものこと。問題はボタン。

スペシャルボタン用に、サンワのφ24は用意しておいたが、スタートボタンはRAPから外したホリボたんでいいや、と思っていたが、ホリボたんは突起があるので天板かボタンを削らないとはまらない。というか突起の存在を忘れてはめ込もうとしたらひっかかった。のでもちろんボタン側を削る。

画像の右側の傘の下あたり。綺麗になりました。

TS天板の組み付け。
天板にグリップを外した状態のスティックを取り付け、印刷しておいたステッカー、保護パネルをのせ、ボタンを押し込んで固定。このあとにグリップを取り付け、裏面のコネクタをつなげれば天板完成。

スタートボタン用の配線が若干短かった。あと、スタートの横のボタンは意味なし。
目隠し手に入れるの忘れてたもので。15ピン以上で乗っ取りしてればしいたけ入れられたんだが。

本体に接続する

今回のキモ、ワンタッチで交換できる天板をコネクト。

そして完成。


天板試作人氏のこだわった天板と保護パネル、そしてステッカー担当氏のコンパネからRAP用に再構成されたステッカーにより、商品と言っても過言ではない見た目にできあがる。上部の黒い部分なんて、保護パネルのおかげで反射してメタリックに見える。かっこよすぎる。改造スレの先人たちに感謝。

<追記>
スティックのニュートラル戻りとCWが安定しねえ・・・
スティックはスイッチが怪しい。右ターボ押すと左に移動してまう。
とりあえずスイッチ基板交換してみよう。

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2009/05/07 (Thu.) Trackback() Comment(0) 工作

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