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2009
05
05

RAP乗っ取りツインスティック計画その3

一昨日、キリのいいところで野良作業の手伝いしたら、案の定昨日動けず。
そんなわけで続き。

RAPの連射設定スイッチの裏にRAPの基板があるので、スイッチごと外す。
ファストン端子を買ってないので、切り替え後に使えるように、
ベース基板→交換部・交換部→各ボタンへとどちらも足りるようにある程度の長さを残してケーブルをぶった切る。レバー用ケーブルだけは長さが足りないので、延長して利用する。あと、どのボタンからとってもいいけど、わかりやすいのでレバーのGNDから全体のGNDを取ることに。


こんな感じに。
レバー部はSSTSのケーブルをバラしたもので延長、GNDはケースに付けたスイッチから延ばしてあるケーブルとつなぎやすいように余ってたギボシで配線。
この際、問題が発覚。

GNDはパターン見れば分かるんだけども、念のためテスタで導通してGNDを確認してたら、VCC入ってなくてもボタンの入力とGNDの間に導通がある。これはつまり、対策しないで共用にすると、PS側の機能(というかチップ)が死ぬ可能性がある、ということ。想定外。

仕方ないので、集合用基板に配線し、その際にダイオードを挟むことにする。

各ボタンの回路図的にはこんな感じに。
<追記>ダイオードいらない。初代RAPは共通Vccと思われる。無駄な作業だった。

おかげで予想していたより線の長さが足りないので、ぶった切られた側から長さを確認しながら移植。


こうなると、ケーブルとかちゃんと買っておけば苦労しないで済むんだと今更思う。

で、天板との接続用集合基板を作成する。色々あって完成。

このあたり、30A流れても余裕なATX電源用ケーブルとせいぜい信号程度のD-subばらし導線の差がひどい。これを直につなぐんだからさらにひどい。電源ケーブルが太すぎてホールに入らないので中の線を半分ちぎってあるとか秘密だ。

入力側集合基板

家にあった古いダイオードを利用。赤白のやつね。
全部完成したらちゃんと全体の回路図とか作っておかないとなあ。

この基板はじつにひどい。
なにがひどいって、半田が全然のらない。フラックス塗ってもダメ。
本当は表に部品のせて裏から配線するつもりだったけど、あまりの半田の乗りの悪さに面倒くさくなってブリッジさせた。気分転換にツインスティック用の集合部基板にコネクタだけ付けてたらあまりの半田の乗りの良さに感動した。サンハヤト最高。

入力部は終わったので、とりあえず標準スティック用に線つなげてたら、延長部保護に使っている熱収縮チューブが足りなくなったので中断。予定外に使ったからなあ。

続く

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2009/05/05 (Tue.) Trackback() Comment(0) 工作

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